紙ヒコーキと心中。

脆く崩れやすいものの上に立っている


関係とはとても希薄なものだ
それに壊れやすい
固めて固めて足場を作っても、余程固くない限り容易く壊れていく
なんだろうか 『友達』というのは
上辺だけをそう呼ぶのだろうか
おかしいことに気付かないのか
広く浅くは疲れるんだ
狭く深くが丁度良い
それでも唯一無二は見つけられない
高望みなのだろうか 唯一を欲しがることは
これは運命の相手とはまた違うのだろう
なんというのかは忘れた

唯一が欲しい≧唯一になりたい
難しいのは分かってる
欲張りなんだよ、どちらかだけじゃあ嫌なんだ
あの人は私の唯一です、けれどもあの人にとっての私は…？
唯一だったならば、離しません
唯一でないのならば、やっぱりなと思います
常に一方通行な想い
独占欲
嫉妬、？
わかりません
こわいのです
勝手に期待して、勝手に傷付く
何度そうしてきたでしょう
まだ2度目ですが多分これからも変わることはないのでしょう
それが私という人間ですが、嫌になります
馬鹿ですよ、全く
独り善がりだ

まるで恋のように。
度が過ぎるのを恐れながら
下手したら縛りつけてしまうのではないかと、ね
それほどまでに飢えているというのか私は

あとから来た私は誰の一番にもなれません
何もかもが強すぎるのです
恋というか依存ですかね これは
そんな相手、いないんですけどね

なんなんでしょう
今頃は思考が危うい方向へ行くようになりました
危ないですね
実行に移すことはないと思いたいです
……普段の私はなんとなくチキンですから、やりませんよ？
念のためもう1度。

やりませんよ？