知らないでしょう
どんな人も、いつかは変わってしまうということを。
中にはそのままの人も、いるけれど。
綺麗なことも汚いことも、知ってしまうともう手遅れね。
母が私のことを、根本的には変わってないという。
本当にそう?
昔の私はもういないよ。
知らず知らずの内に、中身は全く違うものになってしまったの。
奥底には自分でもわからない、得体の知れないモノがいる。
それは気分が段々と落ちていく時、無意識に否定の言葉を吐き、胸を締め付け、私を苦しめる。
そういう時、リスカはしないけれど、腕を引っ掻くせいで傷が出来る。
その傷は暫くは赤く腫れた蚯蚓腫れとして残り、やがては痣のようになる。
やっと薄くなったと思ったのに、まただ。
またやってしまった。
何がいけないの。
泣いてしまう。
涙が溢れる。
良く分からない感情が支配する。
いっそ切れたら楽なのにと、いつも思う。
悲しいわけじゃない。
虚しいわけでもない。
私は、なにを思い、涙を流す?
良くわからない。
中にはそのままの人も、いるけれど。
綺麗なことも汚いことも、知ってしまうともう手遅れね。
母が私のことを、根本的には変わってないという。
本当にそう?
昔の私はもういないよ。
知らず知らずの内に、中身は全く違うものになってしまったの。
奥底には自分でもわからない、得体の知れないモノがいる。
それは気分が段々と落ちていく時、無意識に否定の言葉を吐き、胸を締め付け、私を苦しめる。
そういう時、リスカはしないけれど、腕を引っ掻くせいで傷が出来る。
その傷は暫くは赤く腫れた蚯蚓腫れとして残り、やがては痣のようになる。
やっと薄くなったと思ったのに、まただ。
またやってしまった。
何がいけないの。
泣いてしまう。
涙が溢れる。
良く分からない感情が支配する。
いっそ切れたら楽なのにと、いつも思う。
悲しいわけじゃない。
虚しいわけでもない。
私は、なにを思い、涙を流す?
良くわからない。
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