紙ヒコーキと心中。

ふとした時に感じるこの息苦しさ。
行き辛い。
何が足りないという？
何もかも足りているのに。
それなりに恵まれていると思う。
なのに何故、私はそう思ってしまう？
何か原因があるはずなんだ。
こんな自問は無意味なのかもしれない。
何もない。
何もない。
私はなにか？
誰にきいてる？
誰がきいてる？
無意味だ、全部。

でも、この息苦しさも違和感も気付けばどこかへ消えているから、その時に気付かなければ私がこうなることはないのだろう。

ちょっと病院行きたいなって。
良い感じの所、教えてもらったから。
母に話すと、行けば良いって結構すんなりとお許しをもらったけれど、問題はヒッキーでバスにも乗れないしじゃあ自転車で行けば？って思うかもしれないけどそれはそれで不安なわけで…。
連れて行ってもらうにしても、初診はたっぷり時間を取って1時間ぐらい掛かるだろうから待たせるのもどうかと思うし…。
送り迎えという手もあるといえばあるけど、そんな手間を掛けるのも…なぁ。

私の今の状態がどうなのか知りたい。
あと、親には言えないことを言ってしまいたい。
聞いてもらいたい。
何もかも話してしまいたい。
隠すのには疲れたよ。
誰かに話してしまいたいの。
もういやだ。
自分がわかんなくて、自分がなんでここにいるのか、なんのためにここにいるのか、わからない。
手を見てこれはなんだろうって、自分の手に思えなかったことがあった。
私は生きてても良いのかって、なんで生きてるのかって。
生きたくないけど、死にたくない。
死ねないけど、…生きたいのかわからない。

だからせめて、どんな状態なのか、どんな病名なのかを判明させたい。
それで診断書書いてもらって、手帳取得するなりなんなりしないともう限界。
そういう選択肢を知ったから目指したいというか、なんというか。
兎に角、なんか言ってもらいたいんだと思う。

でも怖くもある。
それは甘えだとか自分勝手だとか、そういうキツいこと言われるんじゃないかって。
まぁ、精神科の先生がそんなキツいこと言わんと思うけどさ…。

二級ぐらい取れるかなぁ。
まさかの三級とかありえそうで…。
一級？一級ってことはないでしょうよ…。
そうやってなんか楽しみにしてると良いよね私(笑)