紙ヒコーキと心中。

ああ、気持ち悪い。
気持ち悪い。
血が足りないとでもいうのだろうか。

私は、こんなに悩んでいても良いのでしょうか。

ああ、五月蝿い。鳴り響くな。
静かに、静かに。ずっと続く、それが無限ループだったとして。
だとしても構わない。静かに続く、静かに静かに流れるメロディを聴いていたい。
流れたい。ずっと、ずっと、揺蕩うように。
意味なんて無い。
意味なんてないけれど。

生きたくないんだ。どうしようもなく死んでしまいたくて。
きっと、そう。分かっていた。
続いているこの生の、過去の自分。今の自分。
けして、戻ることはできないけれど。
ただただ続くこの生の終わりはいつだろう。分からない。
いっそ、今すぐに。

…私の相反する本音は縦にあるわけだけれど。
相変わらずの矛盾ばかりで。
これからの事を言われたり、思ったり、考えたりすると、すぐ沈んでしまう。
本当に死にたくなった。
本当に壊れてしまいたくなった。
本当に消えてしまいたいと、死んでしまいたいと、泣きそうになった。
そんなに一気に言わないでよ、
痛いよ、痛いよ、
私はどうすればいいの。
不安定なんだよ。死にたくなるんだよ。
先は真っ暗で、目隠しをされて暗いのか、周りが暗いのか、良く分からなくて。
不安しかないというのに、将来なんて。

あれもこれも嫌だと言っているばかりじゃ、駄目だということも。
分かっては、理解してはいるんだ。
だけど私は、嫌なことは嫌だとはっきり言ってしまうから。
結果、じゃあ、なにするの？なにすればいいの？どうすれば？ということになってしまう。
母は、こうすれば良いんじゃないかと案を出してくれるが、私はそれに首を縦には振らない。
だから、無限ループ。何故って、答えが出ないから。
他と同じなのは、嫌。じゃあ、どうすれば？
どうすればいいの。なにすればいいの。
皆、現状をどうにかする為に頑張っているというのに。
私はどうだ。
ここには、私には怠惰しかないではないか。
怠惰、怠惰、怠惰怠惰怠惰怠惰…そこに努力は欠片すら存在しない。
何かをするのに、石橋を叩き過ぎたのだ。
慎重になり過ぎて、結局渡ることは出来ない。
私の足は、石橋を進むことに怯え、後退する。
橋のこちらとあちらでは、きっと見える景色すら違うのだろう。
殻に閉じ篭ることしか出来ない私には、一生見ることなどできないであろう景色。
見ているだけ。手は届かない。
踏み出すことさえ、今の私にはできなくて。
一歩、ただ一歩。その一歩が踏み出せない。
一歩踏み出せば、あとは簡単だというのに。
怯えるばかりで、進展なし。
そして問い続ける、私はどうすればいいの？

分かるわけないだろう？

親は親だ。親でしかなく、それ以上でもそれ未満でもない。
だから、案しか提示できないのは当たり前。
親は親で今まで自分の人生を生きてきて、これからの人生も生きて、そして死ぬ。
そこに私の人生は入らない。人にはそれぞれの人生があるから。

誰か私の人生代わってよ。
それは無理だよ。君には君の人生があるのだから。
誰かが取って代わることなど不可能なんだ。
不自由ね、人生って。


誰だよ、人生フリーダムとか言った奴。


というか、つなビィさん完璧にCSSじゃないですか。
fontどこいったよ？fontさん涙目ですよ。前はfontだったのに。
…あ、他のも変わってるね。吃驚して笑っちゃった。